ども、けろです。
最近気づいたんですが、記事に移る前のこの前振り、あんまり書く必要がないのではと思い始めました。というよりシンプルに書くのがキツい。
というわけで早速やっていきましょう、ヒロアカ感想回です。
1.元公安直属ヒーロー、レディ・ナガンちゃんがイケすぎてる
ホークスとの会話でも出てきましたが、新キャラであり元公安直属ヒーローのレディ・ナガンがあまりにもカッコ良すぎる、それに尽きる回でした。
髪の毛を練り上げて弾丸を作り、肘から錬成されるライフルに込めて撃つという、非常にシンプルな能力ですが、普通にめちゃくちゃ強い。
まず弾丸の材料が彼女の毛髪なので、シンプルに弾切れのリスクがない。
おまけにメインウェポンのライフルも身体部位の変質なので持ち運びの手間がないので、あらゆる金属探知等を潜り抜けて敵地に潜入、ライフルで一撃という芸当が可能なんですよ。
おまけにルックスもめちゃくちゃイケイケで、性格も冷静沈着。ザ・クールビューティを体現したキャラで、ヒロアカ世界ではあまり見られないキャラですね。
いや〜〜〜〜
性癖ど真ん中ありがとうございます!!!!!(雄叫び)
遠距離攻撃系のキャラ、実はめちゃくちゃ好きなんですよ。
近接戦闘をゴリゴリに展開するキャラも魅力的で好きなんですけど、長距離から狙い澄ました一撃で敵を屠るの、ロマンがあって最高じゃないですか??
ゲームとかでも僕はよく遠距離武器とかを好んで使うので、これは純粋に僕の好みなんですが、遠距離武器を引っ提げた強キャラは本当に最高です。おまけにキャラデザもドチャクソにかっこいいので、堀越先生に足向けて寝れない理由が増えました。
というかシンプルにめちゃくちゃ強いですよ彼女。
ライフル・弾丸を作る個性って、それ自体も確かに強いんですけど、それをモノにするためには相応の錬磨が必要になるわけで、それがなければスナイプ先生のような個性の方が圧倒的に利便性が高いです。
自分の個性を完全に使いこなし、3km以上離れた場所からの射撃を可能にするのはひとえに彼女の努力の賜物です。すごい。
ちなみに彼女の説明の中で出てきた「ホロー・ポイント弾」というのはあまり馴染みがない弾丸ですが、ミリタリー界隈では(おそらく)メジャーな弾丸かと。
貫通性能を落とすことで被弾者の体内に残る形状をしており、被弾時に弾頭がキノコ状に変形することで殺傷能力を高めた弾丸です。
僕はこの弾丸の存在を『ブラッディ・マンデイ』で学びました。漫画の知識、偉大。
2.壊れてしまった親父大好きお兄ちゃん、オーバーホール
先週の最後のコマでうっすら登場していた両腕欠損キャラ、巷での考察通りオーバーホールでしたね。
ただ驚いたのは、彼は精神的に壊れてしまっており、「オヤジ」を連呼するキャラになってしまっていたという点です。
彼がこのタイミングで登場したことには何かしらの意味があると思っているので、今後精神崩壊状態から復活するだろうと期待しているんですが、レディ・ナガンがわざわざ彼を戦場に連れてきたのもきっと何らかの意図があるのでしょう。
ただ彼は両腕を失っているため現在個性は発動できないので、これも今後の展開でどうにかなるんでしょうか。
僕は個人的にオーバーホールというキャラクターがめちゃくちゃ好きなので復活してほしいところですが、復活してもデクとの共闘が望めるかはまた怪しいところです。
余談。
僕が好きでよく見ている考察者の動画でも言及されているんですが、精神崩壊を起こしたオバホの服が変わっているの、仮にレディ・ナガンが着替えを手伝ったのだとしたら世間は許してくれませんよ。オバホは今週号でレディ・ナガンファンを敵に回したことになります。お前を罪を数えろ。
3.エアウォーク×ライフルはシンプルにチートじゃない?
最後のコマでオール・フォー・ワンから個性「エアウォーク」を授けられたナガン。
脳無ではない個人が複数の個性を所有するのは普通にリスクが高いのでこれが今後彼女を攻略する要素になるのかなと思ったりもしますが、それを抜きにしても普通にめちゃくちゃ強い。
というのも、遠距離狙撃手の弱点として挙げられる、「自身の位置がバレやすい」「狙撃ポイントの移動が難しい」といった点を余裕で打ち消せるからです。
狙撃の方向から敵の位置を割り出しても、次の瞬間にはエアウォークで別地点に移動して狙撃をしてくるの、めちゃくちゃ厄介ですよ。
しかも彼女は3kmという超長距離から狙撃をしてくるし、雨の降る闇夜という環境も彼女の味方をしています。
現状遠距離の攻撃手段を持たないデクがこの状況をどう打開するのか、めちゃくちゃ気になります。
地の利を活かすのか、それとも別の方法があるのか、非常に気になるところです。
来週あたりからデクvsナガンの戦いが本格化しそうですが、個人的にナガンにはここで退場してほしくないですね。性癖に刺さるので。
というわけでまた次週。
よしなに。