ども、けろです。
昨晩20時ごろにYoutubeで公開されたEveさんの廻廻奇譚が死ぬほどカッコよかったので、そのクソデカ感情を感情のまま綴っていきます。
見どころとか注目ポイントとかそこら辺を書くだけの記事です。
1.そもそもEveって誰?
まぁこの記事をご覧になっている方はご存知だと思いますが、Eveさんについて簡単に説明します。
元々はニコニコ動画で歌い手として活動されていた方で、今はYoutubeを中心に活動されている歌手です。顔や生年等を明かしていないのでミステリアスで、それがまたかっちょいい。
おすすめの楽曲はいくつかありますが、個人的にはやっぱり「ドラマツルギー」ですね。ありきたりですが。
僕としては中高生の頃ニコニコ動画でよく見ていた人が今こうして歌手として活動しているのを見ると感慨深くなると同時に自分たちが「オタク」と呼ばれていた頃のコンテンツたちがこうしてカルチャーの中心に躍り出ていることに対してたまらなく嬉しくなります。
2.呪術廻戦調のフォント文字が躍る
このMV、Live Film verとある通り実写で、そこに編集で歌詞が挿入されています。
歌詞のフォントや出し方がめっっちゃくちゃかっこいい……
呪術廻戦は作品のタイトルデザインもそうですけど、オリジナルの書体で描かれていて、それがまたいい意味で「呪術っぽい」んですよ。甲骨文字にも少し似ていて、「日本語として判読できるが、それでいて旧字を崩したような怪しさ」がある絶妙な書体で、それが音楽に合わせて画面を彩るのがオサレすぎる。
この特殊な書体のおかげもあって、ただの歌詞としての機能だけではなく、画面を彩る「装飾」としての機能も果たしていてとても好きです。
3.顔が見えそうで見えないミステリアスさ
なんといってもこれです。これはインターネット発の歌手の方でよく見られることなんですが、Eveさんも顔出ししてないです。
他に同様の手法を取っているのはyamaさんとかずっと真夜中でいいのに。とかですかね。どれも魅力的です。
で、Live Film verなのでご本人が登場しているわけなんですが、これがまた絶妙に顔が見えそうで見えないんですよ。
全体のシルエットは見えているし、顔の輪郭も見えてるんだけど、肝心のご尊顔が見え……ないという。
このもどかしさにも似たもぞもぞ感が謎の人物感を醸し出していて、とてもいいMVでした。全部見えないよりも、見えそうで見えないチラリズムが視聴者の好奇心をくすぐるというか、ダークな雰囲気を助長させていて最高でした。
まぁ何が言いたいかというと、クッッッッッッソかっこいいMVだったんで未視聴の方は今すぐ見てください。お願いします。何卒。
という感想回でした。
それではまた。
よしなに。