ども、けろです。
突然ですがオタクの皆様、推し目当てで買った雑誌、どうしていますか。
「描き下ろしイラストがあるから…」「特典のポスターがついてくるから」等々の理由で買った雑誌、いまいち保管場所に困ったり保管方法に悩んでいるオタクも多いのではないでしょうか(敬虔なオタクには既知な気がしていますが殴らないでください)
というわけで今回は、先日発売された週刊少年ジャンプ51号にとじこみ付録としてついてきた『BLEACH』描き下ろし特別ポスターを額縁に入れて飾るまでについて、その方法について備忘録として書いていこうと思います。
1.切り取りガイドのないとじこみ付録
とじこみ付録には、切り取りガイドのついているものとついていないものがあります。
切り取り線に沿って"小さな穴"や"折り込み"があらかじめ打ち込まれているものについては簡単に切り離せますが、切り取り線がただの"線"である場合、カッターやハサミで切り取ろうにもズレてしまう恐れがあります。
せっかく綺麗な状態で保存したいと思ってもカッターで切り離すときにズレたりうっかり切り取り線の内側を切ってしまったら立ち直れません。僕だったら泣きながら膝から崩れ落ちます。
で、今回購入した週刊少年ジャンプ付録のポスターについても、切り取り線はあくまで"線"としての補助であり、切り離す際にはミス等のリスクがありました。本当に怖かった。
本日は週刊少年ジャンプ51号の発売日!
— 久保帯人&スタッフ (@tite_official) November 20, 2022
TVアニメ『#BLEACH 千年血戦篇』大好評御礼!!久保帯人先生描き下ろしポスターが付いてきます!
さらに久保先生×田口監督×黒崎一護役の #森田成一 氏によるクリエイター鼎談も掲載!
ぜひ本誌でご覧下さい〈スタッフ〉 pic.twitter.com/gND642GYc3
2.ジャンプの解体方法〜無線綴じ〜
そこで僕が取った方法は、"ジャンプを解体してポスターを切り離す"というものです。
解体にあたって下記のブログの情報を参考にしました。
雑誌には「中綴じ」と「無線綴じ」と呼ばれる綴じ方が存在し、「中綴じ」はホチキスを外せばすぐに解体できる一方、「無線綴じ」は背表紙をのりで固めているため丈夫である反面解体が手間という側面があります(そもそも雑誌は解体されることを前提にしていないので勝手な文句と言えばそれまでですが笑)
無線綴じはその特性上、熱を加えてのりを溶かせば簡単に解体することができます。
僕はドライヤーを使って背表紙を温めましたが、アイロンなんかで熱を加える方法もあるようです(アイロンを使う際は当て布が必須です)
ドライヤーで背表紙を温めてゆっくり剥がしていくと、こんな感じで本体からスルッと外れてくれます。
3.額縁に入れて飾った結果
綺麗にジャンプ本体から切り離したポスターを額縁に入れ、飾るとこのようになります。
めちゃくちゃかっこいい。日本が核を持たない理由がここにあります。世界平和をここから始めましょう。
綺麗に切り離せたので汚れや破れもなく、言われなければ付録のポスターとはわからないくらい綺麗に飾ることができました。
ちなみに左側のウルキオラ&ヤミーはBLEACH原画展で購入した複製原画、下の乙骨は彼のバースデーグッズです。
kero-entame-channel.hatenablog.com
額縁については本当になんでもいいと思いますが、一応僕が今回買った商品を載せておきます。
ワンタッチでパチンと開けられる上、壁掛け用の紐もついているのでコスパが良いなと思っています(複製原画も同じ額縁に入れています)
というわけで今回は、雑誌についてくるポスターを綺麗に飾る方法についての備忘録的ライフハックのお話でした。
それではまた。
よしなに。