1.謎のカウントダウンと呪術公式の前科
2.乙骨憂太CV発表で湧くTL
そんでもって日付変わって7月30日。
僕は早めの仮眠を取って日付が変わる直前に目を覚まし、スマホを全握力を込めて握りしめ、5秒に1回ブラウザをシュッパッと更新し続ける妖怪と化していたんですが、日付が変わる瞬間の緊張は就活で最終面接に臨む時と同じくらいでした。
そこで流れたのがこの特報映像なんですが
えっ
えっ
あの
乙骨くんが
喋った………
しかも声優が
緒方恵美さん……???
ウワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
皆さん緒方恵美さん知ってます?知ってますよね?知っててください(三段活用)
新世紀エヴァンゲリオンの碇シンジ、ダンガンロンパの苗木誠、めだかボックスの球磨川禊などなど、中性的でアンニュイな雰囲気の中にしっかりした芯があって、好青年っぽい見た目なのに瞳の奥に陰を感じさせるキャラクターに命を吹き込むあの独特な声。
いやちょっと待ってください。
僕は勝手に、呪術が映画になると決まったその日から延々と「乙骨憂太の声優誰かな……無理かもしれないけど緒方恵美さんが一番良いな」と擦り続けるオタクムーブをかましていました。
乙骨憂太ってやっぱり中性的で物腰は柔らかいんだけど、ふとした瞬間の感情の起伏や上下が激しくて、普段と怒った時でまるで違う表情を見せるキャラクターなので、そういった点からも緒方さんの声はめちゃくちゃ合ってるなと勝手に妄想を膨らませていたわけです。
©︎芥見下々/MAPPA/『劇場版呪術廻戦0』/https://jujutsukaisen-movie.jp/
しかも作者の芥見先生本人もこのように言っていて、ああもうこれは芥見先生の中で乙骨憂太=緒方恵美さんという図式が出来上がっていたんじゃないかな、と思ったわけです。
いやもうほんと、言うことがないです。最高。緒方さんが演じる乙骨憂太、早く劇場のクソデカスクリーンで観たいです。多分第一声で発狂します。
3.緒方恵美さんボイスの乙骨のセリフ、どう考えても死ぬ
と、キショいオタクムーブをかましていた昨夜、僕はとあることに気づいてしまったんです、天才なので。
緒方恵美さんが乙骨をやるってことは、緒方恵美さんの声で乙骨のセリフが聞けるということでは????
0巻での乙骨のセリフ、どれをとっても最高に味わい深いんですよ。
「ぐちゃぐちゃにしてやる」
「僕が僕を生きてていいって思うために、お前を殺さなきゃいけないんだ」
「失礼だな、純愛だよ」
「死ね」
パッと思いつくだけでここら辺が乙骨憂太のクソカッケー(語彙力)のセリフなんですが、漫画ですらやばかったこれらのセリフに実際に声が吹き込まれるって考えたらとんでもないことじゃないですか?
普段は優しく、おどおどしている雰囲気の乙骨が、目をバキバキにさせて「ぐちゃぐちゃにしてやる」って言うの、エヴァで碇シンジというキャラクターを見て育ったオタク諸兄は簡単に脳内再生できるんじゃないでしょうか。
というか冷静に、尊さで死人が出ます。人が死にますよ。主に僕が。
この事実に気づいてしまった時、僕は劇場で映画を20回は観ると決めましたし、Blu-rayを買うことが確定しました。全身で乙骨の勇姿を見届けよう、というオタクの気概です。
漫画の感想記事も書かずに何をキショいオタクムーブしてるんだと思われるかもしれませんが、オタクなんてそんなもんです(失礼)。
多分次の特報あたりで動く夏油傑(本物)とか主題歌とか発表になるんじゃないかなーと予想していますが、果たしてどうなるのか。
その時はまたブログの方で早口オタクムーブをかましていきたいと思いますので、みなさん一緒に強く生きましょう。僕も生きます。
それではまた。
よしなに。