ども、けろです。
3月4日発売のファンブック、皆さんは手に入れましたか。
僕はうっかり予約をし忘れてしまったので、最寄りのデッケー本屋に開店後すぐに行きました。既刊0〜14巻は平積みされていたんですが、15巻とファンブックはレジカウンターでの注文式でした。複数買い防止のためだと思います。
そういえばふと思ってフリマアプリを開いたら、15巻とファンブックが市場価格の倍近い値段で転売されていました。声を大にして言いますが、はっきり言って吐き気を催す邪悪でしたね。
さて、そんなことはさておき、このファンブックの情報量がやばかったです。
しれっと重要情報をぶっ込んできたり、考察勢を軒並み即殺していく情報が大量に提示されていて、ちょっと理解が追いつきませんでした。
そんな中、個人的に気になる情報が結構あったのでこれから記事にしていこうと思います。
初回は禪院家の家系図最新版です。
以下目次です。
1.これまでの情報
僕は以前、このブログで禪院家の家系図について取り上げました。
kero-entame-channel.hatenablog.com
kero-entame-channel.hatenablog.com
この中で僕は、甚壱と甚爾の立ち位置がちょっと分からなかったんですよね。
一応仮定として、「直毘人らの兄弟の息子なのではないか」と述べましたが、これも公式からの情報がなく、あくまで一考察という程度でした。
これが分かれば恵の立ち位置も、恵と真希真依の関係も分かるのになぁ〜とモヤモヤしていました。
2.ファンブック情報
と思っていたところ、ファンブックの人物紹介の伏黒甚爾の項目で下記のような解説がありました。
Q.直毘人、真希真依とは血縁的にはどのような関係ですか?
A.直毘人のお兄ちゃんの息子が甚爾で、弟の娘が真希と真依。甚爾と真希真依の面識は無いです。
ここでは直毘人の息子に関して深堀りはされませんでしたが、この「しれっと情報」でだいぶ禪院家のお家事情がわかってきました。あとは直哉の兄たちと、甚壱甚爾の関係が明らかになればほぼ完成と言っていいでしょう。
3.図解でわかる!最新版家系図
それでは現時点で判明している情報を総合し、禪院家の家系図をまとめてみましょう。前回の図解に加え、存命/死亡に関しても追記していますので、見やすくなっていると思います。
こちらが現時点で作成できるであろう最新版の家系図になります。
「?」とした甚壱甚爾の両親ですが、恐らく父親に関しては死亡している可能性が高いと思っています。
第138話、直毘人の死に際して招集された「次期当主候補」の中に、直毘人の甥である甚壱が呼ばれていたにも関わらず、兄である「?」が呼ばれていなかったからです。血縁関係的には兄の方が当主継承順位は高いはずですから、呼ばれていないということは死亡しているのでは、というわけです。あるいは相伝の術式を継いでおらず、継承権がない/限りなく順位が低い、という可能性もありますが。
ここで判明したのは、恵と本家の人間との関係性ですね。
先代当主直毘人とは大叔父-姪孫の関係、直哉・真希真依とは従叔父・従叔母-従兄弟甥の関係というわけです。もうわけが分からないですね。
まさか呪術廻戦を読んでいく過程で家系図の読み方を学ぶことになるとは思いませんでした。おすすめはしませんが、下記に参考にしたリンクを載せます。もし僕の理解が間違っていたら教えてください……
この家系図に関しては、続報が入り次第随時アップデートして載せていこうと思います。
それでは今回はこの辺で。
よしなに。